スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋…。そして、忘れてはならないのが、読書の秋。
秋は様々なことにチャレンジするのに絶好の季節です。
今日から読書週間。
本は、先人たちの知恵や著者の主張をお手軽な値段で学ぶことができる、大変貴重な物です。
また、SFやファンタジー、推理小説などは、しばし非日常の世界へ誘ってくれて、楽しい体験を得ることができます。
最近は読書離れが進んでいるといわれていますが、本はとても楽しいもの。きっかけがあれば、きっと読書の魅力にはまると思います(そのきっかけづくりが本の業界では求めれてはいるんでしょうけど)。
また、街の本屋が減少しているとの話もあります。読書離れに加えて、ネットで簡単に本が買える時代になったのですから、ただ本を売るだけの本屋では経営が苦しくなるのも仕方がありません。
でも、最近は本屋の中でも様々な工夫を凝らしているものもあります。読み聞かせ会を開いたり、読書会を開催したり、カフェスペースを設けて本を読みやすい空間をつくったり。本を通じて新たなコミュニティを形成しようという動きもあります。
本は新たな出会い、気付きが得られるもの。自分がより高められるもの。
本好きの身としては、読書週間で一人でも多くの人が「読書習慣」を身につけてくれればと思います。
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