立春と満月

今日は立春。暦の上では春、ということになります。

ですが、春の気配はなかなか感じられず…。明日は東京でも雪が降るとか。

考えてみましても、二十四節気で立春の前が、一番寒い時期である大寒なのですから、まだ寒くて当たり前なんですけどね。


まだ寒いですけど、新しい季節が始まる日ではあります。

心機一転、物事に取り組むにはいい機会です。

しかも、今日は立春に加えて、満月の日でもあります。

月の満ち欠けは潮に影響を与えるとともに、人間の体の8割近くを占めている水分にも影響を与えるそうです。そのため、満月のときは血液が多く生産され、興奮状態になりやすいだとか。すなわち、活力があふれる日でもあるのです。

満月のときの立春。物事を進めるには非常にいい日なのかもしれませんね。


写真は今日の朝5時30分くらいに撮ったものです。

月が綺麗だったので撮ろうと思ったのですが、雲に隠れてしまいました…。真ん中の少し明るい部分が月の出ていた場所です。

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コメント: 2
  • #1

    黒木公一 (木曜日, 23 4月 2015 15:15)

    人は満ち潮の時によく生まれ、引き潮の時に息を引取りやすいと聞いたことがあります。
    なんでかと思っていましたが、人の体の水分にも影響があるなら、そういうこともあるかもしれませんね。

  • #2

    野田洋平行政書士事務所 (火曜日, 30 6月 2015 18:12)

    黒木公一先生
    コメントありがとうございます!!
    しばらく返信しなくてすみませんでした。
    >>人は満ち潮の時によく生まれ、引き潮の時に息を引取りやすい
    調べてみたら、そのように仰るひとが結構いるようですね。
    因果が完全に解明されるわけではないでしょうが、何らかの影響はあると思います。