10月は、武蔵小杉でカレーのイベントもあって、たくさんカレーを食べることになります。
カレーって、結構においがするんですよね。「カレー臭」とでも言いましょうか。
そういうわけで、「カレー臭」と「加齢臭」が気になる30代半ばの、野田です。ちなみに、冒頭の写真は、野田家のカレーです。やっぱり、家のカレーはほっとしますね。
行政書士のブログだけど、競馬の話。そればっかりになりそう。
フランスで凱旋門賞が行われましたね。世界から芝の強豪馬が集うレース。日本で調教されている馬はまだ一度も勝っていないことから、いつからか「凱旋門賞制覇は日本の悲願」とまで言われるようになっていました。
今年、日本から挑戦したのは、サトノダイヤモンドとサトノノブレス。馬場が合わなかったこともありますけど、勝負になりませんでしたね。
日本馬は世界的に見てもかなり強くなりましたし、日本の競馬場でなら今回のメンバーにも勝てるくらいの力はあると思います。
だけど、凱旋門賞では相手にならない。
これは、競馬文化の違いなど、環境的なこともあると思います。
そういう意味では、本当に勝ちたいというのなら、差を埋めるのは困難。一度くらいポッと勝つことはあると思いますが、あくまで例外事例になると思います。
もちろん、凱旋門賞に合わせなくてもいいという考えもあります。ただ、その場合、西洋競馬に追いつき追い越せでやってきた日本競馬の思考を、文化を、一度変えて、新たな文化として提示しないといけない気がするんですよ。
どちらの路も難しい。
だけど、決して不可能ではないと思います。心意気があれば。
凱旋門賞を勝ったエネイブル。近しい人には「彼女はワンダーウーマン。走る度に強くなっている」と言っていました。レースでは相当マークされていましたが、ものともしなかったのは、精神的にも肉体的にも強い証。
エネイブルの血統はサドラーズウェルズの2×3という強い近親配合。でも、それを可能にする器が欧州競馬にはある。
考えてみたら、日本馬で初めて凱旋門賞2着となったエルコンドルパサーも強い近親配合の馬でした。
日本でも出来ないわけではない。
そう、「エネイブル」、すなわち「可能にする」のだ。
さて、カレーと競馬の話をしました。
そうしますと、品川ですし、大井競馬の話をしないといけませんね。
大井競馬の帝王・的場文男騎手はカレーが好きですし。
大井競馬は本日10月2日から10月6日(金)までの5日間開催。
ナイター競馬ですので、仕事終わりに行くことも可能です。
ギャンブルだと嫌う人もいるかもしれません。
でも大井競馬はおそらく世界で一番頭を使わないといけない場所だと思います(笑)
ぜひ一度、行ってみてはいかがでしょうか。