2014年
11月
27日
木
宅地建物取引主任者法定講習会を受けてきました。
昨日は雨も降って、寒い日でしたね。
寒暖差が激しく、体調を崩されている人も多いようです。皆様、体調にはくれぐれもお気をつけてください。
さて、昨日私は宅地建物取引主任者賞法定講習会を受けてきました。
この講習会を受けると、宅地建物取引主任者証をもらえます。
ということで、私も講習会の終わりに主任者証を渡されした。
これで宅地建物取引主任者の仲間入りです。
来年から、宅地建物取引主任者は「宅地建物取引士」と名称が変わり、士業となります。士業として恥じないように、誠実に働きたいものです。
2014年
11月
10日
月
行政書士試験お疲れ様でした!!
昨日は行政書士試験が行われました。
天気があまり良くなく、寒い中、受験された方々は本当にお疲れ様でした。
行政書士の先生の中にも試験運営のお手伝いをされた方が多くいらっしゃりました。中には、将来の同業者ががんばっている姿に、かつて自分が試験を受けていた当時のことを思い出されて、感動したなんて人も。
自己採点をして合格間違いなしだった方。おめでとうございます。仲間になる日を楽しみに待っております。
自己採点をしておそらく合格は無理だろうと思った方。これまでの努力が無駄になるということはありません。うまくいかなかったところを分析し、改善すれば、きっと次は合格できます。
自己採点をして合否が微妙な方。合格の望みを捨ててはいけませんが、合格していなかった場合に備え、試験勉強を続けることは重要です。でも、結果が不安で手につかない、なんて状態であれば、合格後のための実務勉強を始めてもいいでしょう。そうすると、モチベーションが上がり、試験勉強をする気にもなれます。合格していれば当然実務の勉強は役に立ちますし。
最後に、行政書士試験に合格することが、皆さんのゴールではないはずです。むしろ、合格後がスタートなのです。今回受験した方々の中から素晴らしい行政書士の仲間が増えることを期待しております。
2014年
11月
04日
火
福岡ソフトバンクホークス日本一にみる開き直りの大切さ
前回の続きです。
物事を行うに当たって準備をすることは大切ですが、万全な準備ができたというのは多くありません。
また、どんなに準備をしたところで、想定していなかったことは起こり得ます。
そのため、準備をしたとしても、不安に思う人は多いです。
でも、不安があると、それに気を取られて仕事が手につかないなんてことも。
では、どうすればいいのでしょう。それは、思い切って開き直ればいいのです。
福岡ソフトバンクホークスが日本シリーズを戦う前、秋山監督は選手たちにこう言ったそうです。
「日本シリーズはお祭りだ。自分をアピールするつもりで思い切ってやれ」
ホークスはペナントレース終盤、投打がかみ合わずに負けが込み、最終戦まで優勝がもつれるという苦しみを味わいました。また、クライマックスシリーズも最終戦までもつれ込みました。チーム状態に不安があったのは事実です。
でも、不安があるとマイナス面ばかり思っていては、次の勝負に負けてしまいます。
秋山監督が言った言葉は、選手たちの不安を和らげ、開き直させるのには効果的でした。
ですから、相手であるタイガースがふだんよりも硬くなってミスをしてしまったのとは対照的に、ホークスは積極的な走塁など活き活きとプレーをすることができ、日本一の座をつかみ取ることができたのだと思います。
開き直ることに関して注意してほしいのが、前提として、万全ではないにしても準備はしておくということです。何も準備をしてこなければ、開き直ったとしても、いい結果が出るわけないです。
もう一つ注意してほしいのが、しっかりと行動するということです。開き直って何もしないという人は少なからずいます。でも、それは開き直りではなく、諦めです。開き直りの本来の意味は、態度を改め真面目に対応することをいいます。自分の持っている力が足りないとしても、フルに使ってやってみる。それが開き直りなのです。
実行する前は成功するための準備をし、実行段階では開き直り思い切って行動する。
そのことを心掛けていきたいです。